子供が苦手なもやしをとん平焼きにしてみました
次男は、好きなものはしっかり食べるけれど、嫌いなものだと食べるのに時間がかかるし、なかなか食べません。
しかし、他のおやつを食べてお腹をいっぱいにするわけでもなく、もともと食に興味のない子なので嫌いで食べたくないと、本当に何も食べなくても平気な顔してる子なのです。
とはいえ、小さめで体も細いので、しっかり食べさせるためにはなるべく好きなものを出すのか、いやいや!嫌いなものでも出して食べさせなくちゃ!でもそうなると量が食べられない・・・
もやしは嫌い・・・なぜ?
野菜は比較的なんでも食べるのですが、その中でもやしだけは嫌いらしく、例えばもやしをたくさん入れた野菜炒めを作って、大皿に盛って取って食べるという状態では、ほとんど食べずに終わってしまいます。
一人ずつお皿に取り分けて出しても、なかなか食べないので時間がかかって本当にストレスたまります。
では、なぜ嫌いなのか?
次男曰く、味がないから。
確かにたんぱくですが、もちろん料理しているのですから、味は付いているんですけどね。
そこで、味をしっかりつけたもの、見た目でもやしが目立たないもの、ということでレシピを考えてみました。
とん平焼きってもやしでも美味しい
とん平焼きという料理を初めて食べたのは居酒屋でしたが、家庭では作ったことがなかったんです。
キャベツとお肉を炒めたものを卵でくるんであるとん平焼きを、もやしとお肉で炒めたものにしてしまおうかなと思ったのです。
お好み焼きは大好きなので、ソースがかかっていることで味もしっかり付いていますし、卵も好きなので好きなものに包まれて隠れていれば、大丈夫かなと。
そして中身ですが、豚バラともやしを炒めてあるのですが、塩コショウだと淡泊な感じで嫌だと言われてしまうかも?ということで、粉末の鶏ガラスープで味を付けました。
塩をたくさんかけて味を濃くするよりも、ダシの味でしっかり味にした方が塩分も少なくて済みそうです。
節約料理にはもやし
よく節約料理にはもやしが出てきますが、確かに安いですよね。
これもかなりお安い夕食になったと思います。
今回のとん平焼きは、息子たちは二人とも美味しい!としっかり食べてくれました。
え?!もやし!!って言われましたが、でも美味しい~と。
何か他にもレシピを考えて、もやし料理も月に何度か入れられたらきっと節約にもなりそうです。
実は、3人家族になってよく我が家の夕食に登場するメニューに焼きそばがあります。
以前は私と夫が晩酌するので、夜、炭水化物は取らないので、おかずがおつまみになるようなメニューが多かったんです。
なので、3人になって焼きそばを出してみたら、喜んで食べてくれて美味しいと言っていたんです。
しかも焼きそばも2人前や3人前のパックで買ってきますが、とっても安いですよね。
お肉やキャベツを入れてソース味もいいし、エビやネギを入れて塩味にしても美味しいし、子供も喜ぶし・・・
しかし、月に3回ほど焼きそばを作っていたら・・・
ついに長男から、えー焼きそば~?やだなぁ。という言葉が?!
やはり同じ物を何度も作ると不評ですね。
好きと言われたからといってあまり作りすぎるのはダメみたいです。