さみしい時にいつも隣にいてくれるのは
我が家にはワンコが一匹います。
ブログに登場するのは初めてですね。
今回、子供たちがいないときもこうやっていつもそばにいてくれるのはこの子。
お茶目でおおらかで、いてくれるだけで癒してくれる存在です。
夫が亡くなって数か月は、毎晩、子供たちが寝てからコントロールしてた感情が一気に爆発してしまっておかしくなりそうだったとき、ただいつも隣にいてくれて、ただ寄り添っていてくれました。
今回の合宿の間も、一緒にいてくれて本当にありがたい。
一人で今家にいても隣で微睡んでいる姿を観ているだけで、安心できるのです。
でも最近、夜になると・・・
実は毎晩私と夜を過ごしていてくれたワンコですが、最近は子供たちと寝ることが好きで、子供たちが寝る時間9時になると、一緒に寝室に駆け込んでしまいます。
私が寝室へ行けば今度は私と寝るのですが、なぜか子供といっしょにいってしまうんですよね。
めずらしく子供好きなワンコなので、一緒にいたいみたいです。
そうすると、私はリビングで独りぼっち。
これ、寂しいんです。
さすがに今は毎晩号泣してたりはしません。
テレビ観てたり、パソコンを触ってたり、あちこち片付けたり。
何もする気力が起きなくて、ぼーっとソファに座ってたあのころは、一緒に寄り添ってくれてたけれど、私がちょっと元気になってなかなか落ち着いて一ヶ所に座っていることがなくなってしまった今では、ずっと隣にいられないものね。
でもね、たまに何かのきっかけで感情が爆発してしまって涙が止まらなくなると、一人でいることが寂しくてたまらなくなるので、隣にいてほしいんだけれどな。
もう11歳
そんな我が家のワンコは、実はもう11歳なのです。
子供たちが生まれる前から夫と(まだ入籍前から一緒に住んでいた)一緒に飼っていたので、その頃から子供がいるような感覚でした。
寿命を考えてしまうと、いつかお別れする日がくるのは分かっているのだけれど、今また家族が減ってしまうことを想像するだけで悲しくなります。
長生きしてほしいな。