やりたいことがいっぱいあって時間が足りない
- それほど何でも意欲的にやるタイプではなかった長男ですが、マラソン大会に向けて走ってみたり、勉強も頑張って、習い事もしっかり宿題などこなして頑張っていて、さらにお菓子作りをしてみたり、やりたいことがたくさん。
昨日もいつも遊ぶ女の子たちが家にきて、一緒にクッキー作っていました。
宿題をさっさとやってる間に私が昼食を作ろうと思っていたら、料理もしたいといいます・・・
ナスと玉ねぎ入れたトマトソースのペンネを作るそうです。
一日に何もかも詰め込むととても忙しい。
友達と遊びたい、本も読みたいし、ゲームもしたいし、野球のために筋トレもしたいし、バッティングセンターに行ったりもしたい。
そういう時期には、何でも頑張ることを応援してあげたいものです。
いろいろやりたくなるのは私に似たのかも
私も、しっかり突き詰めて頑張ったものがあるので、それ以外にもチャレンジして通り過ぎてきたものも多いのですが、達成感というものはある程度は味わってるかなと思います。
もちろん、てっぺんを目指せばキリがないので、満足したか?と言われたらどうかな?という思いもあるけれど・・・
その時その時、ものすごくやりたい!と盛り上がって始めたものの、冷めてしまって続かなかったものもたくさんあるんです。
今もチャンスがあったらまたやりたいと思うし、あのとき短期間だけれどやっていたことや、経験したことは私にとっては大きな宝物でもあると思います。
スキューバダイビングや乗馬、革細工や油絵、いろいろとかじった語学の勉強などなど、いろいろとやってみました。
いくら時間があっても足りませんが、いつかまたチャンスがあったらやってみたいことばかり。
読みたい本も常にたくさんあるし、語学以外にも勉強したいことがある。
だけど、どれも少しずつしか触れずに極められないのはいいことじゃないですよね。
そういう性格が長男にも少し遺伝しているのかもしれません。
1日24時間、足りないなぁといつも感じているけれど、どれもまだできていません。
当面は、手を付けてる勉強を進めることを考えてますが、家の中を断捨離して大掃除してしまいたい、とか、子供のことや自分の仕事のことで考えることもたくさんあって、気が付くと一日終わっちゃうという感じです。
ながら族
私は典型的にこのタイプだと思います。
いい面もありますが、どれも中途半端になってしまうという欠点もありますよね。
普段、自宅でコンピューター使って仕事をしたりするとき、ついテレビをつけてしまいます。
画面はほとんど見ませんが、ニュースだったりワイドショーだったり、情報番組などを耳で聞きながら、なんとなくの内容を聞きつつ、音楽をかけて音楽を聴いていることもあります。
テレビの音と好きな音楽、両方が混ざっていますが、どちらも聞いているんです。
電車に乗れば、耳から勉強してるものの音声を聞きながら小説を読んでいるし、常に同時に何かをしていないと、落ち着かないのです。
テレビを見ながら本を読むとか、テレビを見ながらiPadで映画を観ることも。
どちらも半分くらいしか頭に入らないかもしれないし、勉強も効率悪くてダメなんでしょうが、ついついやってしまいます。
長男も、筋トレやろうかな、というといつもテレビを観ながらやっています。
テレビに気を取られすぎて、ちゃんと力が入っていないこともあるので、たまに声をかけます。
勉強も頑張りつつ、スポーツもできて、遊んだり趣味も楽しんでいる人だってたくさんいると思うから、そうやってうまくいろいろなことができる人になってほしいんですよね。
ながら族じゃなくて、一つ一つ集中してこなしていくほうがいい、とよく息子に話すのですが、私自身ができていないのでこれでは説得力がないですよね。
私も息子も、効率よくこなすことを考えて、行動を見直さないとなぁ。