兄弟の年齢差と性格の影響で
今日もいいお天気ですね。
午前中に野球の練習を終え、午後は卒団式に行っている息子たち。
私も卒団式を見て感動したし、そこまで頑張った息子たちを見てみたいという気持ちもあるんですけど、今のところ卒団まで続けるか正直迷っています。
そこには、受験との兼ね合いもあります。
先日も、漢字検定を受けるために野球の練習をお休みしましたが、人数がそんなに多くないので、試合で活躍することのない息子も、休みづらい雰囲気があります。
今、すでに新学年でのオープン大会が始まっていますが、まだまだ試合も少ない今でさえこの状態なのに、秋の毎週末が試合の時期になると模試などでお休みするとか言いづらそう。
スポーツが得意で、中学に行ったら部活で続けるかシニアのチームで硬式をやるか、という話題はよくあがりますが、我が息子たちは運動神経も体の大きさでも無理そう。
毎週試合でも、たまにしか出られない試合のために毎週私も行くのはどうなんだろう、とも思います。
次男はサッカーはいいのですが、野球はあんまりむいていないんじゃないの?とも思いますしねぇ・・・
最後まで諦めずに頑張るという意味で続けさせたいとも思うので、とても迷います。
勉強の面で兄弟で差があります
長男は、とにかくのんびりした性格で、競争心があまりありません。
しかも、長男の学年は男子が少なくて、のんびりした性格の子が多いように思います。
なので女子の陰でのほほんと過ごしているような感じなのです。
そのため二年生で九九を覚えるときなども、だれが合格したかを壁に貼って競争心をあおってみました、という先生の作戦も虚しく、男子はみんなのんびりマイペースで取り組んでいたようです。
次男は、クラスにスポーツもお勉強もよくできる男の子がいて、その子は幼稚園から一緒だった子なので、スポーツ面ではとても追いつけないけれど、勉強はいつもその子と大体同じで、1番、もしくはその子の次で2番、というのを目指しているようなのです。
100点取るまで再テスト、という漢字テストでも必ず一度で100点を取ると決めて、毎回頑張っていますし、英語の習い事でも競争するようなことでは、必ず一番を目指しているようです。
長男と次男という生まれ順の差もあるでしょうし、性格の差でもあるんだと思います。
兄弟同士での影響
この山口への旅行でも、双子ですか?と聞かれてしまってた二人。
大きさも行動もほぼ同じレベル。
これが、4年生の長男のレベルに次男が背伸びして合わせているのならばまだいいのですが、どうも性格が積極的な2年生のレベルにお兄ちゃんが合わせちゃってるところがあります。
そもそも1歳半という歳の差では、お兄ちゃんという自負がないので、弟が幼いことをやっていて楽しそうにしてると真似しちゃうんですよね。
なので、長男だけが勉強が難しくなって、時間かけてやりなさい、と言っても、次男が本を読んでいたり、遊んでいたりしたら、それが羨ましくて集中できないんです。
そこで、宿題以外の勉強も、次男も一緒に取り組んでいます。
もちろん次男のレベルの問題集などをやっているのですが、長男が勉強するときは次男も一緒にやります。
次男だけ外に遊びに行かせたり、目に入らない位置でおとなしく本を読ませたり、いろいろやりましたが、自分だけ勉強、という状況が嫌みたいですね。
そのことで何度親子喧嘩をしたことか・・・
でも今のところ、次男も文句言わず頑張ってくれてるので、お兄ちゃんのお付き合いではあるけれど、早めの受験対策ということで、頑張ってもらおうかなと思います。
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
このことわざ、本当に今身に沁みます。
長男にも何度この話をしたか・・・
CMじゃないけれど、この子のやる気スイッチはいったいどこにあるの?と探したくなります。
ぜひ、自らの意思で水を飲んで欲しいものです。