子供の字が汚い!字をきれいに書くには?
二学期の目標として掲げて、既に子供にしつこく言い続けていることがあります。
それは・・・
字が汚い!
とにかく文字が雑!!
宿題や授業のノートも、連絡帳も、とにかく汚いのです。
夏休みの宿題や塾の宿題で、私もたくさん丸付けをしなくてはならないのですが、この汚い字で書かれた解答に丸を付けるのって、本当にたいへんなんです。
正直、全部×にしたいくらいですヽ(`Д´)ノプンプン
なので、二学期の目標は、字を丁寧に書くこと!!
勉強の内容だとかレベルアップだとか、そういうところの前にまずココ。
文字です。
なので、時間が許す限り隣についてそこもう少しこうやって書きなさい!と口うるさく言っているので、きっと子供たちは嫌気がさしているかもしれません。
でも、いつか言われ続けて丁寧に書くことができるようになってよかったと思える日がくるはず。
硬筆を習っていたこともあったのに
実は、息子たち、小学校へ入学したときに硬筆の教室へ通っていました。
お習字もやっていました。
なので、丁寧に書けばちゃんと読みやすい字を書けるはずなんです。
ちゃんと書いているときはこんな感じです。
硬筆展で選ばれるような子からしたら、足元にも及びませんが、ちゃんと読みやすい字にはなっているんじゃないかと思います。
(汚い字は解読不能なこともあるので、お恥ずかしくて写真は載せられません・・・)
なぜ硬筆やお習字を習わせていたかというと、最初は鉛筆の持ち方があまり良くなかったことでした。
私が言うよりも先生に言われた方が、言うとおりにするかなと思ったからなんです。
だから、鉛筆の持ち方は悪くありません。
でも、習っていたころから、硬筆やお習字はちゃんと書いて、それなりの文字が書けるのに、連絡帳や宿題に文字はひどい殴り書きなでした。
習わせているのに、これじゃ意味がない!!
字が汚いと損をする
私自身も小学校6年間はお習字を習っていて、段まで取ることができたのですが、普段から美しい字を書けます、とは胸を張って言えるほどじゃありません。
でも、子供の連絡帳などに字を書くときに恥ずかしい字を書いてるということはない、と思います(たぶん)
息子たちにももうちょっと長く習わせておけばよかったのかもしれません。
長男は、とにかく字を書くときにスピードが速すぎるのが原因だと思います。
さささっと殴り書きするから、連絡帳の内容が解読不能で、宿題が何なのか本人でさえ把握できないこともあったんです。
また、数字も雑なので、割り算のひっ算などをした際に、自分で書いた文字が汚いのが原因で、数字を勘違いして答えが間違っていたことが何度かあったんです。
その都度、もったいない!!と注意したのですが、言われても右から左に抜けていってるだけ。
とにかく、何度も何度も書き直しさせて、丁寧でなければ書き直さなければいけないなら、最初から丁寧に書こうと思えるように、口うるさく言わせてもらいます。
たまに、仕事やその他で出会った人が、いい大人なのに子供みたいな汚い字を書いているのに遭遇すると、その人自身の人間性がイマイチな感じに思えてしまうことがあります。
大人になった時にも、丁寧で読みやすい字を書ける大人でいてほしいと思うから、頑張って親子で取り組もうと思います。