突然シングルマザーになった私と我が家の楽しい毎日

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将来の夢について思うこと その2

昨日の続き…

 

この昨日の記事を読み返して、なんだかあまり成績の良くない我が子を擁護している文章にも思えるけれど、そうじゃないですよ〜

 

 

familyof3.hatenablog.com

 

勉強とは、考えること興味を持つこと

私は、昔、日本史の授業があまり好きではありませんでした。

覚えることはたくさんあるし、心のどこかにこんなこと覚えて何の役に立つんだよ、という気持ちがあったから、余計に覚えられなかったんじゃないかな。

テストで答えを書くために、何年に◯◯が起こったとか、ひたすら単語帳みたいなものに書いて、丸暗記しようとしてたと思います。

テスト範囲をなんとか覚えても、次の範囲をやる頃には、前の部分は頭からほぼ消えている、という、効率の悪さ。

 

それに比べると、息子たちの歴史や地理の知識は、地図パズルや歴史漫画からスタートして、テレビや新聞や本、旅行先で実際に見たものまで、暗記しようとしなくても、今みでに興味を持ったことが頭に蓄積されきたものになっているなと感じます。

それを改めて塾で学んだときに、あ、それ知ってる!と問題を解くことに繋げているので、勉強が楽しいのかなと思います。 

 

先日、岐阜の揖斐川で最高気温が39度を超えたというニュースを見ていた息子たちは、揖斐川と言えば…と木曽三川だとか輪中だとか、揖斐川の漢字だとか、お互いに問題を出し合っていました。

年子だから、お互い張り合うんですよね。

 

歴史に関してもそうです。

隙あらば、歴史漫画などを読み始める息子たちは、歯磨きしてても、着替えながらでも読むので、いつも私に怒られています。

でも、興味があるということですからね。

教科書や問題集をやって覚えるよりも、しっかり自分のものになっています。

 

我慢は世界を狭めてしまうのかも

夫がいなくなってしまったことで、精神的にも経済的にも不安が大きくなり、生活は随分変わってしまった我が家。

夫がいた頃は、旅行へももっとたくさん行っていたし、私も習い事をしていたり、外食やお出かけも多かったのです。

経済的に不安だから、子供の将来のために、自分の老後のために、とお金も節約しなくては、という気持ちになってしまってます。

 

ところが、そんな生活をしていると、ものすごく自分の世界が狭まってしまったことに気づいたんです。

 

拘りを持って、多少お金がかかってもやりたいことに投資するとか、食べたいものでもいいし、見たいものでもいいから、求めるものを求めようと動くことがないと、人間関係も狭くなってきているし、気持ちも小さくなってきている気がします。

先日テレビで、ZOZOTOWNの社長が、バスキアの絵を買ったら、レオナルドディカプリオから連絡が来た、と話していました。

貯金せずに欲しいものを買う。

そうすると、そこから世界が広がって、きっとビジネスのチャンスも広がるんでしょうね。

 

もちろん、私の生きてる世界とは違いますから、同じことはできないと思います。

だけどもう少し、こぢんまりとせずに、しっかり働く分、我慢ばかりせずに投資する部分も必要かなと思うのです。

貯金は減るかもしれないけれど、広がった世界はそれ以上のものをもたらしてくれるはずです。

 

息子たちにも、我慢ばかりでなく、興味を持って追い求めるものがあれば、精一杯応援しようと思います。

息子たちの夢

長男の夢は、幼稚園の頃は「研究する人」でした。

白衣を着て実験をするような人をテレビで見て、憧れたようです。

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今は建築家と言っています。

小さい頃から、カプラが大好きで、こんなに好きならと高いけれどカプラの1000ピース入りを買ってあげたのですが、今でも作るのが好きなようです。

 

KAPLA 魔法の板 カプラ 1000 【並行輸入品】

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あとは、マインクラフトでもひたすら何かを作っています。

凄いもの作って人に見せるのが好きなようです。

 

次男の夢は、ニュースキャスターだそうです。

アナウンサーになって、テレビに出て、ニュースを読む人になりたいと言います。

人前でも物怖じしない、声が大きい。

そしてよく喋る・・・。

 

親バカ目線としては、いいんじゃない?合っているんじゃない?なんて思ってしまいますが、狭き門ですよね。

でも、夢に向かって頑張って欲しいと思います。

 

中学受験に向かって勉強することには変わりないのですが、夢を忘れずにそのために頑張るということを改めて考えられるように、子供とも夢について話したいと思います。 

 

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