明日の組み分けテストの前に何をやる?
昨日の記事で、事前に勉強する・・・と言ったのですが。
次男の塾の担任には何も言われていませんが、長男の担任としては、普段の授業でしっかり理解をして、宿題で手を動かして解くという練習をしているのだから、本来はテスト前に特別にやることはないはずです、と言います。
確かに。
それが正しいのかも。
それでちゃんとできていれば、それはその子の本来の力だと思うんです。
理想ですけどね。
直前の見直しは良いのか
塾では、国語の授業の最初に必ず漢字のテストがあります。
その週に宿題でやった漢字のテストです。
しっかりやっておけば、なんてことはないテストです。
でも、普通にその漢字テキストをやっただけでは、一個くらい間違えてしまうことが多い長男。
でも、本人的にあるコツを掴んでしまったようです。
テストしまーす!
という直前にその週やった漢字をじーっと見る。
見て復習というか、その場で頭に入れるわけです。
で、満点。
だけどね、そのやり方だと、直前に見たから覚えているというだけであって、本当に記憶できているのかというと、甚だ疑問です。
きっと、1週間後、一か月後、半年後にそれを覚えているのか?と言われたら、覚えていない・・・かもしれないんじゃないかな?
だから、直前に慌ててやることがいいことなのか?と言われると、短期の記憶でいい点数取れたからって、受験のためには、あまり意味がないのではと思ったりします。
とはいえ、見直し。
見直しというか、本人に漢字覚えた?っていうと
「覚えた覚えた~完璧っ!」
と軽い返事しか返ってこないので、
とりあえず、漢字とことばの20回の復習のところを全部書かせてみました。
んーーー確かに。
確かにほぼ書けていた。
ほぼ。
間違ってたのは、
さっちする。
が
察っ知する。
なっていた・・・・・・・・・。
なんなんでしょう、その小さい「っ」は!!!
漢字はできるのかも。
(「っ」は別にして)
対義語と類義語も、意外とできていた。
じゃあ、なぜいつもあんなに国語ができていないのか。
文章問題を読むのに時間がかかっているのか?
音読が得意な次男は、音読させれば、試験問題の文章もしっかり読めます。
読んでいるんだけど、理解できていないのかもしれません。
致命的です・・・
塾のテストってたいへんだ
他のいろいろな受験ブログを見ていると、上位のクラスをキープできるかどうか、とか偏差値60を切るなんてたいへん!!!なんていう話題が多くて。
我が家なんて足元にも及ばない状況です。
もちろん、トップの有名校を目指したい!と言ってるわけではないのですけどね。
こんなうちの息子たちでも、小学校でのテストは、低学年の頃はもちろん、4年生と6年生になってからも、ほぼ100点を取れています。
次男も長男もおっちょこちょいなところがあって、書き間違いや、勘違いでのミスをすることもありますが、100点じゃないテストは、2~3個です。
点数だって95点か一番悪くても90点でした。
普通に小学生としては、いい点たくさん取れてえらいねぇ、って褒められていいはずなんですけどね。
そんな子供だって、塾でテスト受けたら、偏差値が50以下という血の気がひくような成績表をもらってしまうことも。
たいへんな世界ですよね。
がんばって欲しいけれど
がんばっていい成績取って欲しいけど、とりあえずはがんばったことをほめてあげないとなぁ。
理科と社会は、なんとなく見直ししたけれど、ほぼほぼできている・・・気がする。
いや、理科と社会はいつも大して問題ないのです。
算数は、つまらないところで時間を使ってしまうようで、最後の問題がいつも時間切れになってしまうんだとか。
緊張もあるのかな・・・
明日は、前回までと違う教室での受験となるのですが、その校舎は、冬休みに次男が四谷大塚の冬期講習を受けていた校舎なので、ある意味緊張せずにいけるんじゃないかな。
ま、明日なのに今バタバタしても仕方ないので、明日は疲れない程度に見直ししてから送り出そうと思います。