勝負すると決めたなら頑張ろう。
怒涛の夏期講習が終わり、二学期が始まっております。
1学期で6年生の内容は終わり、2学期からは学校別の対策や演習が中心になっているようです。
息切れしたのか・・・
実は、夏期講習が終わった直後、長男の気持ちがダウンしていた時期がありました。
夏期講習は終業式直後から始まり、お盆休みの1週間以外はとにかく毎日お弁当を持って塾に通いました。
毎日ですから、毎日宿題が出て自習室で終わらせて帰宅。
夜も勉強することもあったし、朝勉強も欠かさずがんばりました。
たぶん、疲れもあったんだと思います。
夏期講習テストが思ったほどでなかったのもあると思います。
点数がすごく悪かったわけではないけれど、周りもみんながんばっていますからね。
思ったように順位が上がるわけではないんですよね。
この時期になって塾やめようかな、なんて言いだしたのです。
疲れちゃった・・・・とも。
たぶん、その日がとても疲れていて調子が悪かったんだと思います。
いろいろその日は話し合いました。
親子で涙も流しました。
本人が決めて後悔しないのなら、それでいいけれど、後悔するくらいなら辛いことを乗り越えてでも頑張った方がいい、と。
気持ちに寄り添って話しているうちに、やっぱりがんばろう。
せっかく、今まで頑張ったのにきっと後でもったいなかったなと思うかも、ということになりました。
残り数か月。
また、こんな日もあるかもしれませんよね。
志望校のこと
公立と国立が志望の長男ですが、練習のために、ということで私立も受けようかと話していたのですが、本人の意思で、私立は受けないことになりました。
本人の中で、どうしてもここならという私立の学校には出会えていないことや、もしダメだったらあの憧れの高校に入るために勉強する、とまで考えているそうです。
まぁ、今は落ちたら・・・ということまであまり考えてほしくないのですけどね。
受ける数を減らして勝負すると決めたのは本人。
ここは、自分で決めた勝負ですからね。
頑張ってもらいたいのです。
野球の試合でのこと
実は今日。
野球の試合がありました。
長男は、土日も塾を優先であまり行けていない状況ではありますが、今回も決勝まで勝ち進んだのだから、となんとかランナーコーチとして試合に参加させてもらいました。
そこでのこと。
うちのチームのキャプテンはピッチャーとしてもバッターとしても、このあたりでは注目されている選手なのですが、その子がバッターボックスに入り、1点を追う立場の場面、ランナー二人がいたし、前の打席ではホームランを打ってたし、みんながここで逆転だ!!と盛り上がったシーン・・・
なんと、相手のチームの監督、敬遠しました・・・・・
小学生の試合ですよ。
既に今までも敬遠されたことあったんですけどね。
小学生にこんな場面見せたくないな、と思う場面でした。
無理かもしれない、負けるかもしれないと思っても正々堂々、真っ向勝負をしてほしい、と思うんです。
相手が強いと分かってても、投げさせてもらえない相手ピッチャーだって、それで勝ってうれしくないはず。
私は、小学生の試合で敬遠してまで勝とうとする姑息な監督のチームじゃなくて本当によかったと思います。
これで負けても、むしろ相手チームの子供たちがかわいそうだと思うだけです。
明日からは秋の大会。
気持ち切り替えて頑張ってほしいな。
そして、明日の試合の相手チームは何度も対戦してますが、そこの監督は、小学生相手に野次を飛ばします。
がっかりです。
いい大人が、子供相手に罵る姿を見ると、こちらが恥ずかしくなります。
私は、たとえ負けても子供ならしっかり勝負してほしい。
勝っても負けても、最後まで応援してあげたい。
気持ちのいいスポーツの秋になってくれますように。
とはいえ。
実は長男は、今月末あたりからは日曜日は対策講座や模試が毎週入ってきます。
なかなか野球できることも少なるかもしれません。