両立は難しい
ずっと続けてきた野球。
やはり、辞めようかということになりました。
長男は小学1年生から6年生まできっちりやり続けることができて、卒団もできて、そんなに上手ではないものの、やり切った感がありました。
次男と野球
次男が野球を始めたのは、年長さんの夏。
もともと、年中組からサッカーを始め頑張っていのですが、平日のみの練習だったので、土日はお兄ちゃんの野球に付き合わざるを得ない状況でした。
1年ほどは、毎週末、野球をやっている端っこで遊んでいたのですが、ある日、野球やろうかな、と。
今思えば、暇だったから、なのかもしれません。
サッカーと野球をやり、英語とピアノもやって、幼稚園児とはいえ、結構多忙な毎日でした。
次男も長男ほどではありませんが、体も小さくて細くて、野球向きじゃないタイプでしたが、楽しんでいたし、暑くても寒くても頑張っていました。
本音を言えば
本音を言えば両立して欲しかったなぁと思います。
5年生になり、塾へ行く日が増え、お休みばかりになるから辞めるかも?と監督に相談した時には、休みが多くても、続けるメリットもあるし、気にせず来られる時に来たら?とも言われました。
しかし…
土曜日は行けなくても、日曜日には行ける、と思っていたけれど、組分けテストや、私立中の相談会、文化祭、学校説明会、などなど、これから先もスケジュールはかなり埋まってしまいそうなのです。
その度に、今週末は…と連絡するのも心苦しくなるし、今日もみんなは試合で頑張っているんだな、と気になりながら予定をこなすことに、少し疲れが出てきた感じがして…
そして、今の睡眠時間が少なくなりがちなのも、土日を活用できたら、だいぶ楽になるかもしれない、ということもあります。
中途半端で辞めることの影響
長男は、幼稚園でやっていたスポーツクラブも、卒園まで頑張ると決めて最後までやりきり、野球も最後まで続けました。
やりたい、と言ったことを、辛いから、飽きたから、と辞めては次のことに手を出すのは、私の考えでは、あまり教育上良くないのかな、と思っていて、途中でめげそうになっても、頑張ろうと声をかけてやり切るという感覚を持てるように、最後までやらせることにしていました。
しかし、野球に専念しようとサッカーも辞めてしまい、その野球も辞めてしまう次男は、長男の時に考えていたようには、出来ていないという状態なんですよね。
将来、そんな子供の頃の経験が、どんな影響を及ぼすのか…
悪い方向なのか良い方向になるのか、はたまた特に関係ないのか。
でも、今できるのはこれが最善の道だと信じて頑張ることかな、と思います。