統一合判の過去問 第2回
統一合判2019年度の理科の過去問、ちらりと覗いた時に滑車の問題があり、試しに予習シリーズで問題解いてみたところ、全然理解していない!
過去問の前に
理科だけ後で解くことにして、とりあえず予習シリーズに書いてあることの最初の基本くらいは、と一緒に見て要点チェックまでやってみました。
その後、理科の過去問を解かせてみたところ、統一合判なので、そんなに応用というほどでもなかったからなのか、滑車のところは全部できたようです。
そして、よく見てなかったけれど、顕微鏡とか微生物とか、次男にとって得意なものが結構あり、4科の中で1番よくできてしまったという…
本来は滑車のところ全滅だったと思いますが、付け焼き刃的にやったことが功を奏したようです。
でも、入試では歯が立たないだろうな、この程度では。
国語と算数
苦手な国語。
最初、70文字くらいの記述を飛ばしてやっていたので、横からチラチラ見ながら、まさか1文字も書かないのか?と、気になってしまいましたが、最後に取っておいたようです。
最後にちゃんと埋められてました。
しかも、これはほぼ正解か?
国語、なかなか頑張っておりました。
そして、算数。
自宅受験だから?なのか、最後の問題、(1)は解き、(2)は途中で諦め、(3)はめんどくさい、と手を止めた。
え!まだ8分くらいありますが?
最後まで粘りなさいよ、と言っても、
分かんない〜
と。
仕方なく、見直しだけはしっかりと、というと大問1と2を検算し、なんと大問1の計算にミスを発見したようで、
あぶね〜
なんて言ってました。
言われなくても最後までちゃんとやって欲しい!
しかし、なんと採点してみると、国語と算数の点数が全く同じ。
簡易判定の結果
気づいてみれば、今回、4科ともヤバイ!っていうものがなかったのです。
こんなことなかなかない!
判定してみて分かったのですが、全く同じ点数だった国語と算数ですが、なんと偏差値では10の開きがありました。
国語<算数です。
ということは、国語はこの回、結構簡単だったのね。
そして、直前で滑車を頭にねじ込んだ理科は、偏差値にして75という結果に。
社会も安定の70。
結局4科も69と、よい結果になりました。
しかも、志望校判定も全部80%ということに。
そうなると、次男の場合、調子にのっちゃうのよね。
80%だからって絶対受かるわけじゃないぞ〜
滑車、実際の試験に出題されたら、今のままじゃ太刀打ちできなさそう。