突然シングルマザーになった私と我が家の楽しい毎日

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またたびのザル

今、我が家には炊飯器というものがありません。

一年前くらいに古くなったものを捨ててしまって、必要になったら買おうと思っていたのですが、今のところまったく必要性を感じないので、購入にいたっていません。

我が家のご飯はこれで炊いてます

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STAUBのLa Cocotte de GOHAN Mサイズ

 

 

ココハンってやつですね。

写真は、私用の玄米を炊いたもの。

きれいにカニ穴ができていて、おいしく炊けてます。

普段はこれで二合炊きます。

米の研ぎ方

みなさん、お米を研ぐ時、どうやって研いでいますか?

炊飯器の場合、内釜にお米を入れてそのまま研いだりしますよね。

私も炊飯器があったころはそうしていました。

だけど、炊飯器がなくなった今、どうやって米を研ぐ?

ストウブのお鍋って重たいので、ちょっとお米を研ぐには向いていないんですよね。

なので、もともと家にあったザルを使って米を研ぐようになりました。

ちなみに使っているザルは、無印の取っ手付きのザルです。

このザルは、一人暮らししてた頃から使っている年季の入ったものですが、未だに米以外でも大活躍しています。

でも、お米を研ぐには少し浅いんですよね。

気を付けないとお米がこぼれてしまいそうで、気を使います。

 

なので、少し深めのザルが欲しいなと思っていたんです。

米とぎザル

私、米研ぎ用のザルがあるということを最近までしりませんでした。

年末に買ったセイロの影響で、竹で出来てるものとか、手編みのザルとかに興味が出て調べたところ出会ったのが米とぎ用のザル。

中でも、またたびのザルというザルを知ったのです。

福島県会津で作られている、またたびを使ったザル。

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深さがあって、しっかりと細かく編まれていて米がこぼれたりしない作り。

そして、職人さんがしっかり編んでいるんだなと感じる美しい作り。

実際にお米を研いでみて、その使い心地に惚れてしまいました。

いいものを長く使うということ

近頃、断捨離を考えて家の中のものを見直すと、毎回、何袋もゴミを捨てることになってしまうのです。

洋服や家の中のもの、間に合わせで買ったもの、安いからという理由で買ったもの、お得だからともらったもの、などなど、拘らずに買ったものはそのゴミとなって消えゆく運命なのだなとつくづく感じます。

15年、20年も前に買ったものでも、よく考えたものは今も使っているんです。

 

例えば、一人暮らししていた時代の鍋の中で、ルクルーゼの鍋は今でも使っているものの一つです。

買ってから、既に17年。

傷みは多少ありますが、まだまだしっかり使えます。

だからこそ、少々高くても少しずつ買いそろえているストウブの鍋たち。

これから、一生使い続けるつもりで買っています。

一人暮らしのときに、適当に買った鍋、その後引っ越しなどで買い替えた鍋。

とりあえず、一応、適当に、と買った鍋たちは、コーティングが剥げたり、取っ手がぐらついたり、などと傷んで使えなくなり、断捨離の時に捨てられていきました。

またたびのザルも、ザルにしてはなかなかのお値段ですが、長く大事に使うということを考えて買ったもの。

これから、大事にお手入れして使い続けていこうと思います。

 

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