四谷大塚 組分けテスト5年 第6回
忙しくて、ブログに向き合うことがなかなか出来ないうちに、組分け終わりました。
慣れる事の良し悪し
4年からずっと受けている組分けテスト。
緊張したから〜とか、慣れないから〜なんていう言い訳も出来ないくらい回数重ねてきました。
ここで今一番感じるのはいい意味でも悪い意味でも、回数を重ねて慣れてきた、ということ。
いい方の慣れは、国語に出てきました。
以前は、こんな長い文章を読んで答えることに慣れていなかった次男は、4年の始めなんて、二つある読解の一つ読んだら二つ目は時間切れで手付かず、なんてことさえ、何度かありましたから。
それが、組分けテストってこういうものなんだな、と慣れて、早く読んで最後までちゃんと解けるようになったこと。
ちゃんと最後の問題まで解答欄が埋められるようになったこと。
他の優秀な方のブログと比べるとなんと低レベル!と思われるでしょうが、やっと…という感じで、嬉しい成長です。
長い記述もしっかり書けていました。
そのおかげでで、国語は随分、成績も変わってきました。
今回だけまぐれで、なのか?
でも、統一合判でも、記述が出来てなかなか良い結果がでているので、これは成長の証なのでは、と喜んでます。
しかし、悪い方に慣れてきたのが、算数。
もともと、苦手ではなかったはずの算数。
興味を持った問題にこだわり過ぎて時間切れ、ということもありましたが、それでも、粘り強く解く姿勢が強みです、と先生に言われてました。
なのに、最初から最後まで、時間切れにならないように解くから、単純ミスが多くなり、面倒だなと思った問題を、途中で投げ出して次に取り掛かるので、答えが出ていなかったり、途中まで合っているのに最後まで解かずに途中の計算で出た答えをそのまま解答していたり。
急ぐから、問題もしっかり読めていません。
なので、引っ掛け問題には面白いくらい引っかかります。
調子に乗ってる
得意な理科と社会。
全部分かるし…
と、いう割に、漢字間違いが多すぎます。
たしかに知識はあります。
しかし、分かっていても、漢字が書けないことで点数落としてます。
社会は一番まともな点数取れてましたが、理科は、話を聞けば理解していなくもない。
でも、ちょっとした計算で間違えたり、そもそも、問題読み違えていたり…
正直、もっと真剣に取り組んだら出来てたよね?という解答用紙でした。
緊張感が足りていない。
結果よりも
今回の結果は、社会が一番よく、苦手な国語が出来て、算数と理科が落ち込んだので、社会以外の三教科はほぼ同じくらい、という結果に。
ただ、国語が浮上してきたことで、そこまで悲観的ではありません。
点数や偏差値には現れていませんが、解答用紙を見ていると、変化してきたな、ということが分かるのです。
慣れや、気持ちの持ちようで変わりそうなものが、いい意味でも悪い意味でも影響してますが、何かが噛み合うと、しっかり点数にも反映されるのかなと思います。
もう少しなんだけどな、分かっていないわけじゃないんだけどな…
難しいものです。
なんとか6年生までにそこんとこのバランス取れるといいな。
わ