個人面談 塾 5年生
統一合判があった日曜日(統一合判については、結果が出たら記事にするかも)
塾の個人面談がありました。
目標を見失う・・・
実は、この数日前、次男が志望校について話したことがありました。
まだ志望校ははっきり決めていないものの、漠然と、安全校として考えている学校があります。安全かは分からないけれど、80%以上と判定が出てるということと、まあ、進学実績などから、志望校の一つとして考えています。
次男、模試などで何回かその学校へ行ったことありますが、急に、
〇〇に行こうかな、と言い出しました。
実は、その前、組分けの結果について話していたり、もっと頑張らなくちゃという話をしたりしていたので、楽な道を選べば、あんまりキリキリしないで行けちゃうかもという甘い考えなのは、手に取るようにわかりました。
今、80%と出たからといって、今からサボってたら、受かる可能性すらなくなりますよ・・・
なんだか、その姿勢に、正直がっかりしました。
その前後に、実は次男の塾のクラスに、受験をやめるからとのことで、退塾された方がいるとの話を聞いたようです。
子供同士で話をしたのかしないのか知りませんが、次男が言うには、勉強嫌いになったから、受験も塾もやめるんだって、ということでした。
もしかしたら、個別に移るとか、他の塾へ行くためなのかもしれませんが、子供たちには、ちょっと衝撃だったかも。
仲が良かっただけに、そういう選択肢もあるのかと思ってしまったりして。
そんな話も交えて
そういうことを言い出した背景には、理由は一つではなく色々とあるのでしょうが、やはり、本人的にはいつもより頑張った組分け前の対策が、ほとんど成績に反映されなかったことが、どうせやってもダメなんだという気持ちを持たせてしまったのかもしれない、そんな話もしました。
やったことが、少しでも結果になると、俄然やる気が出ると思うのですけどね。
やってもできないよ・・・なんていう気持ちになってしまうとがっかりです。
正直、ネガティブモードで次男のそういう話を聞いた後、私自身も、次男の何事にも興味のある性格を、勉強勉強で押し込めてしまって、個性が薄れてしまうのでは?とか、あと一年自由に小学校生活楽しんで、高校受験から私立を狙うとか・・・など、色々考えてしまったことも、先生に少しお話させていただきました。
行き詰った親子に先生は、色々とお話してくださいました。
理科社会の知識量は半端ないけれど、問題を解くことに慣れていないだけ。
問題数をたくさんこなせば、磨かれるはず。
偏差値70台取れてることも多いのに、取れないときは、そこの単元に何か苦手があるので、つぶしておくこと、など。
算数に関しては、授業では根気強く取り組んでいる、好きな問題はどんなに難しくてもはまったらとことんやってる、先生にも積極的に質問をしている。
後は反復あるのみ。
国語は、正直問題多し・・・
あれだけ本を読むのに、文章を読むのが遅め。
興味のない文は、読み込めていない。
興味のある文は、のめりこみすぎて、文章を楽しみすぎて時間足りず(笑)
問題をこなすことで慣れる、というのは理社と同じかな。
先生は、その安全校を目指すなんて言うのは、ちょっとよろしくないと思ってるらしい。
上を目指さないとダメ。
その学校の特待とって、ずっと6年間上位キープできるならありだけれど、と。
そうでなく埋もれてしまうのなら、そこに行くには、もったいない。
もっと上を目指せるはず、と。
もったいない、なんて言うとまた、次男がいい気になりそうなので、本人には言いませんが。
新6年のクラス。
志望校も関連してくるので、今はできるだけ上を目指しておいて欲しいとも思っていて、そのためにはテストを頑張らないと。
とりあえず、先生と話すと、次男の弱点も、塾での家とは違う様子も、色々な話を聞けてなんだかほっとします。
なんだか、私のカウンセリングにでも行ってるみたいです・・・