頑張れる言葉
今回の話で頑張るのは、受験生の次男ではなく、母である私。
その一言で頑張れる
次男に週3で塾弁を使っていますが、ほぼ毎回欠かさず入れるものがあります。
それは、だし巻き卵。
次男からのリクエストです。
ママの卵焼きが好き!
卵焼きは絶対入れてね!
こうやって言ってくれるとがんばれます。
次男、帰ってくると必ず、お弁当美味しかった!
と、言ってくれます。
私、別にさほどお弁当作り得意なわけでもなく、どちらかと言えば面倒くさ…
と思ってしまいますが、こうやって毎日言ってくれることが、本当に頑張ろうと思わせてくれるんですよね。
似たのかな
実は、長男もお弁当ではないけれど、褒めてくれます。
ママのご飯ってめっちゃ美味しいよね!
次男と二人で、美味しい!って言葉にして言ってくれることって、本当に嬉しい。
私、たまには凝ったことやりたくなることもあるけれど、正直、今はフルタイムで働いているし、疲れて、あーもう無理!と、冷凍食品に頼ったり、テイクアウトしたり、もうコンビニで…なんて日も多々あります?
自慢できる食生活ではないんです。
息子たちは、他の家庭の子がどんなご飯を食べているかはあまり知らないと思います。
実は、亡くなった夫が、いつも褒めてくれる人でした。
○○の料理は本当に美味しいよね。
と、よく言ってくれました。
義理のお母さんの料理の方が上手なのでは?といつも思ってましたが、作るものが違うし、私と夫の食の好みが似ていたからなのかもしれません。
夫と二人の頃は、私はもっと仕事で忙しくて、私の方が帰るのが遅いこともあったし、二人とも忙しくて外食が多かったんです。
帰りに駅で待ち合わせて、食事して帰ったり。
その後、子供が生まれてからは、自炊が多くなったけれど、年子の兄弟抱えての毎日、そんなに料理に時間かけられるわけもなく…
今思えば、それなのにいつも褒めてくれていたなぁ…
そして、そのことを息子たちが記憶しているから、今、息子たちは私を褒めてくれるのか?
それとも、遺伝子的なもの?(笑)
ちっちゃいことで反抗されたりすることもあるけれど、中2の長男ですら、ママ大好きと言ってくれて、次男はまだ手を繋いで歩いてくれて、毎日、褒めてくれて、私、すっかり甘やかされてますね。
優しい子でいてくれてありがとう。