長男の反抗期日記 その2
というわけで。
今回の長男の期末テストは、こんなやり方ではこんなに酷い結果しか出ませんよ、ということを身に染みて分かっていただくために、中2のこの大事な時期ではありますが、私、完全に手放しております。
本当は、もっと早く、中1の間にやってみたらよかったのですが、のんびりな成長の長男の反抗もさほどでなかったし、勉強もそんなに難しくないため、言われた時だけやってるという状況でも、それなりに良い点、順位が出せていたのです。
心の準備
はぁ・・・今から心の準備をしておかないと、とんでもない点数や順位にこっちが落ち込みそうです。
せめて提出物などは落とさないでほしいと思いますが、こちらも、お任せです。
あ、提出物に関しては、今までもさほどこちらでは把握できていないので、テスト前にやるワークを何ページまで進めて提出、というのを、
進んでる？
もう終わった？
と声かけするくらいでした。
その他の提出物は、よく分かりません。
ノートを提出とか、書いてあるのをちらっと見かけたこともありますが、どんなノートを出したのか、よく分かりません。
プリントを提出、というのもあるようです。
返却されたものに、A-とか、A＋とか書いてあるのを見かけたことがあります。
ここ数日の状況
下校後、休憩と称し、スマホ。
およそ1時間ほど。
スマホで何をやっているのかというと、パソコンを組み立てるとか、作るとか、そんなことに興味があるらしく、そういう動画を見たりしているようです。
ようやく重い腰をあげて机に向かいます。
英語の問題集、数学のワーク、など。1時間弱。
は～疲れた、休憩～！
ここらへんで私が帰宅します。
夕食づくりを手伝いたいと、キッチンへ。
手伝ってくれるのはうれしいんだけど、テスト前、大丈夫か？と言いたいところをぐっとこらえます。
夕食後、食休みと言って40分ほどiPadを。
こちらでも、Youtubeや音楽を作るアプリなど・・・
その後、また机に向かいますが、せいぜい40分。
今日やること終わった～！と。
ほ、本当ですか？！
あー疲れた、とテレビ観たり、のんびり過ごす。
本人曰く、効率よく集中して短時間でやってるから、と。
本当にそれでできるなら苦労はしません。
できるんならいいんじゃない？
と言っておきました。
ただ、結果に責任を持ちなさいよ、とも。
イライラするけれど、もう言わない、できれば、今回、今までで最低最悪の結果が出ればいいと思います。
内申には響くでしょうが、今荒療治しておかなければ、3年になるまでに本腰入れられないでしょうから。
私が、言わなくなったことで、ちょっとびびってる感もなくはないです。
次男のみに、勉強しようと言い、過去問など一緒に頑張ってますが、その様子を見つつ、自分が何も言われないと焦って何か始めたりします。
今までなら、もうやりなさいよ、って言ってしまい、ため息つきながら始めたりするのを見てイライラしたりしていたので、言わないってのは、ある意味正解なのかもしれません。
テストまであと1週間。
言わないことに少し慣れてきました。
