突然シングルマザーになった私と我が家の楽しい毎日

子供二人シングルマザー急に考えなきゃいけなくなったお金のこと子育てのこと

親離れ子離れ

もちろん息子たちが親離れするのはまだまだ先のことです。

そして私もいつか子離れしないといけないわけです。

f:id:familyof3:20160803225551j:plain

男の子たちですから、いつか、それぞれの人生に漕ぎ出して行くのをしっかり見送ってあげないといけないと思うのです。

でも。

もうすぐ出発するスポーツの合宿へ二人を送り出す準備をしながら、すでに二人がいないということが寂しくてたまりません。

二人ともいない、という経験があまりない・・・

子供と離れた経験というのがそういえばあまりないのです。

子供たちが幼稚園の年長のときのお泊り保育では、一人は家にいたしもちろん夫もいて、心配はしたけれど寂しさはなかったかな。

あぁ、そうそう。

夫がいた頃、毎年私の誕生日には二人で出かけることになっていて、その日はたいてい実家に子供たちを預けてました。

その時は大人だけの時間を過ごして、こういうの久々~と羽を伸ばすのですが、家に戻った瞬間は「なんだか寂しい~」という気持ちを味わいましたが、夫もいるし楽しんで帰ってきて寝るだけ。

そして翌日には子供を迎えに行くので、離れている時間もとても短いのです。

夫がいなくなってからはもちろん、毎日息子たちと離れることはなかったので、今回、私一人だけが取り残されるというのが、想像だけで寂しくなってしまうのです。

しかも2泊!!

こんなにも長く離れるのは初めてではないかしら。

とにかくさみしいので予定を入れなくちゃ

とりあえず初日は仕事の後、実家に泊まろうと思います。

毎晩、子供が寝てしまった後は独りぼっちで、それだけで寂しいのに食事もひとりなんてきっと泣いてしまうかも・・・?!

そして、2日目の夜は、友達に声をかけて飲みに行こう!と他の友達にも声をかけてもらっちゃいました。

いつも3人で寝るので、一人で家に帰って寝るだけで寂しいけれど、友達とワイワイやって帰った後なら眠れるかしら。

そして3日目は、とにかく子供たちが帰ってくるのが待ち遠しくてたまらないでしょうけれど、仕事をして、好きなものでも作って帰りを待とうかなと思います。

あぁ、それとも誰かとランチでも行こうかな。

いつかの子離れのためにも私もがんばらなくては

私の母は嫁姑問題で苦労したのですが、それを傍で見ていた私は、自分もそうなったら嫌だなぁと結婚するときものすごく身構えてましたが、実際、義母はとてもさっぱりとしていて、本当に素敵な人で、あぁいい人と結婚したなぁと嬉しかったのです。

お義母さんも男の子だけの兄弟を育てたわけですが、さっぱりと息子たちに必要以上に係わらず、自分の趣味やお義父さんとの夫婦での旅行など楽しみをたくさん持っている人です。

だから、人の生活に必要以上に関わることなく、自分の人生を生きることができているのだなぁと思います。

私と母は、母娘で仲良くていろいろお世話にもなっているし、一緒にどこかに行ったりしたいのもあるのですが、私が母とくっつき過ぎると父が可哀想だなと思うこともあるんですよね。

なので、私も子供が大きくなった時にきちんと自分の世界を持っていなくてはいけないんだろうなと思うんです。

義父母の育てられた夫は、子供も大好きだけれど老後は夫婦で楽しみたいよね、とよく言っていました。

正直、それが叶わなくなった今、私は途方に暮れてしまいます。

息子たちがいつか結婚して家庭を持ったら、私は義母のように必要とされるとき以外はしつこく関わろうとしない人でいたいなと思うんです。

それだからこそ、夫も何かあれば回数は多くないですが年に何回かは自分の母に会いに行こう、電話で話そうという気持ちになっていたのかなと思います。

もししつこく義母から電話がかかってきたり、こちらの都合を考えずに家に来るようなことがあったら、私と義母の関係もよくなくなるし、もっと会いたいと思えなくなったと思います。

逆に、もっと会いにきてくれてもいいのに・・・と思うからこそ、こちらから連絡取って義父母と会いたいと思えるんでしょうね。

私も息子たちとそんな関係でいたい。息子たちの結婚した相手に、疎ましいと思えるような存在にはなりたくないなぁ。

そのためには、私の場合、一緒に老後を楽しめる夫がいないので、友達や趣味を楽しめる仲間が必要なのかもしれません。

しかし、趣味を通じて広く知り合うというのは正直ちょっと苦手・・・

大丈夫かしら、私。

 

でも。できたら子供たちが結婚する、孫ができる、くらいを見送ったらなるべく早く夫の元へ行きたいなとも思うんです。

元気に生きて、すぱっとあちらへ行けたらいいな。

それができたら私の人生大成功かなと思っています。

 

 

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村


シングルマザー ブログランキングへ