大きな節目
私の本業
今まで、自分の専門分野だったことを長いこと仕事としてやってきました。
若い頃は(って書くとおばさんぽいけれど、おばさんだから仕方ない)少し手を広げて、少しその専門分野以外のことも、フリーで色々なお仕事させてもらいました。
そちらが忙しかった頃も本業はそのまま続けていて、結婚してからも変わらず、妊娠、出産の時にも最小限のお休みしか取らずに、続けてきました。
夫とやっていた会社の方が忙しくても、時間がなくて辛く感じても、それでも続けてきたのです。
そんな仕事があったから、夫がいなくなった後も、淡々とその仕事を続けてやってこれていたのです。
時間の大切さ
どうしても仕事が遅くなってしまう日があり、夕食を息子たちだけで食べてもらったり、二人でお留守番することが避けられない現状。
でも、ひとり親になってしまった以上、仕方ない、と割り切るのか?
生活が、収入が、大事だから、妥協しなくてはいけないと諦めるか?
色々と考えながらも、まだ三人の生活に踏み出しているのに、決めきれないでいたのです。
いずれ、巣立ってしまう息子たちといられる時間を大事にしたい。
どちらを優先するのか考えて、やはり今、子供たちをメインに考えたいと思ったのです。
一歩踏み出す
本業でやってきたことを辞めてしまうということが、自分には絶対に無理なことだと思っていたのです。
生涯続けていくことだと思っていたので、まさか自分がこんな選択をするとは、数年前の私なら想像すらできなかったと思います。
でも。
一歩踏み出すことにしました。
辞めることを決意してからは、清々しい思いで最後までやりきることができたと思います。
もちろん、働かないと生きてはいけないので、これから新しい道を進む予定です。
やったことないことも、この歳でチャレンジすることになると思いますが、少しワクワクしてもいます。
とりあえず、8月は息子たちと夏休みを楽しもうと思います。
夜はしっかり息子たちと向き合える働き方を選んだのですが、その分、長期休みに遊べる時間は減るかもしれません。
今年の夏休みは、その分たっぷり遊んでおかないと…
まだ、無料のイベントに行ったり、家で花火をしたり、というくらいの楽しみですが、学校の夏休みの宿題もほとんど終わったし、塾の夏期講習も前半は終わったので、夏休みを満喫しなくちゃ。