チームの一員であるということ
今週末は、模試や説明会など何もなかったので、二人は野球でいっぱい汗かいてきました。
長男は、土曜日も日曜日も試合。
土曜日の午後は塾なので、試合の前後の練習に参加しただけで、試合は出られなかったのだけど、ランナーコーチで参加させてもらいました。
二日とも、16-0、7-0と大差で勝った試合だったので、親も盛り上がりました。
塾の面談や保護者会なども続いてたので、私もお当番に入れなかったり、応援にも行けていないことが多かったので、久しぶりにしっかり応援して、次男の低学年チームの練習も見ることができました。
2週間後には、4年生も初試合です。
大丈夫かなぁ。
やっていてよかった
1年生からずっと所属してる野球チーム。
小さくて細くて体力的に全然ついていけなくて、辛いこともあった息子。
もうやめようかな、なんて言ってたこともあったし、泣きながら行ったこともありました。
でも、自分に負けそうになって涙が出てた息子でしたが、実際、練習へ行けば、みんなといっしょに汗を流して、必死でボール追いかけているうちに、そんな弱い自分は吹き飛んでいるんじゃないかなと思います。
チームのみんなと楽しくやって、大笑いしていて、朝、泣いてたくせに、なんて思ったこともありました。
素晴らしい監督に出会えたことで息子が成長できたと思うことも多いです。
そして、今は受験勉強をメインにしていて、野球は楽しむだけになっていますが、それでもチームの一員であることに変わりなくいられることが、息子の誇りになっていると思います。
汗も涙も実際に流さないと分からない
今は、机に向かって一生懸命、勉強に頑張る毎日ですが、もう走れない・・・と思いながらも、そこから歯をくいしばって走り続けたときの汗や、試合に負けてみんなで流した涙、試合に勝ってみんなで盛り上がったり、お互いを励ましあって逆転に成功したり。
心の底から心動かされたときに出る涙や、暑くても寒くても必死で頑張ったことなど、経験しないと分からないもの、本当に素敵なものを手に入れていると思います。
これがあることで、ひとりでもしっかり頑張れるはず。
昨日今日の試合でのチームのみんなを見ていて、本当にそれを強く感じたのです。
きっと卒団のときには、もうこんなレベルじゃなくもっと素敵な涙が流れると思います。
来週も試合続きですが、勝ち上がってるからこそのこの試合を、応援できることに感謝です。