山口への旅行に行ってきました
先週の三連休に山口旅行へ行ってきました。
初めての場所でどこへ行ったらいいの?という状態でしたが、とっても楽しむことができました。
年末にスキーにも行くし、旅行あたりで誰かが体調を崩さないかとびくびくしながらでしたが、なんとか、みんな元気に出発することができました。
最初に向かうは秋芳洞
山口県へ行きたいと言い出したのは長男で、長男が都道府県のお勉強をして各県ごとの特徴や特産物、観光地なんかをまとめる自主学習をしていたときに行きたいと言ってたのです。
そのノートに書いてあった秋芳洞。
実は、長野へ行くことや実家に行くこと、その後すぐの準備だったので行く場所もふんわりしか決めていなくて、秋芳洞がどんなところかも次男は知らずに向かったんです。
ところが、この秋芳洞の入り口を見た途端、息子たちはテンションアップ!
男子は洞窟とかでテンション上がるようです。
300円払って懐中電灯を借りて上に上る冒険コースとやらに息子と一緒に行ってしまったら、けっこうたいへんで、その後奥まで行って帰る距離のことを考えてやめておけばよかった~と思うくらい、息切れ状態の私・・・
もちろん、息子たちはハイテンションで楽しんでおりました。
洞窟の中は、外の気温よりも暖かいので、階段を上ったり下りたりの繰り返しで暑くて暑くて、コートを脱いで汗をかきながら歩きました。
ものすごく歩いてぐったりでしたが、そこからバスで移動して萩へ。
バスでぐっすり眠ってしまいました・・・
萩で歴史を感じる観光を
秋芳洞ではどちらかといえば、地理だとか地学だとかに関することを話しながら歩きましたが、萩では歴史です。
松陰神社でお参りをして松下村塾などを見て、息子たちと明治維新ってさ~なんていう会話ができたことが面白かったです。
江戸時代ってこんな感じだったのかなぁ、と街並みを眺めて歩いたり、秋芳洞で歩いた午前中と合わせてこの日、一日で21000歩も歩いてしまいました。
バスに乗ればいいようなところも、地図を見て歩けるんじゃないかと無理して歩いてしまった結果で、私は足が痛くて翌日まで筋肉痛でした。
たくさん歩いたご褒美においしいお寿司を頂きました。
萩に一泊して翌朝はちょっと雨が降っていましたが、ただ不思議とちっとも寒くなかったので、傘をさしてこの日も歩きます。
萩の反射炉を見に行きました。
東光寺も雨に濡れてなんだか素敵・・・
萩から下関へ
そして、萩からバスと電車を乗り継ぎ下関へ。
正直、移動が多くてこの旅程どうだったのかしら?もう少し近い場所でいろいろ周ったほうがよかったかなと思ったのですが、子供たちは電車が一両編成だっただけで大盛り上がり。
電車なのに、バスみたいな料金を入れるところが付いているのを見て盛り上がり、途中駅でしばらく停車、というときには運転手さんと電車の話までしてもらって、電車のブレーキのレバーを持たせてもらったりして大喜びでした。
移動も無駄じゃなかったかな。
下関では、ゆめタワーというタワーに上って夜景を見たり、ふぐも堪能してきました。
下関でもう一泊して、翌日は朝から唐戸市場へ。
朝からお寿司・・・
そして、その後は海響館という水族館へ。
息子たち、水族館が大好きなんです。
三連休で、きっとものすごく混んでいるんだろうと思ったのですが、ちっとも混んでいなくてかなり楽しむことができました。
その後、渡船に乗り門司港へ。
地図では見ていても実際に目の前にして本州と九州の距離感を知りました。
ただ風が強くて、船酔いしそうでしたが10分ほどで到着したのでギリギリ我慢できました。
門司港でのんびりした後は関門トンネルを歩いて下関へ戻りました。
歩いて渡れる距離なんですね。
この日も、こうやって歩きまくって18000歩歩きました。
赤間神宮にお参りしてみもすそ川公園で砲台を見たり・・・
たっぷり楽しんだ後、宇部空港へ向かいます。
夜の飛行機しか取れなかったので心配でしたが、最終日ものんびり楽しむことができて結果的によかったなぁと思います。
また行きたい!
子供たちの感想はとにかく楽しかったから、また行きたい!というもの。
私も初めての場所でしたが、とても楽しめたし、おいしいものも食べられていいところだなぁと思います。
三連休だというのに秋芳洞も萩も下関も、人が少ないなぁと感じました。
観光で行く方は少ないのかしら?
私はレンタカーには不安があったのでバスを利用しましたが、バスに2~3組しか乗車していないこともありました。
電車も1両や2両でも必ず座れるし・・・
私が普段、人が多いところにいすぎるのかもしれませんね。
周りにもあまり行ったことのない人が多いので、山口県とっても楽しかった!!とおすすめしてます。
結婚前はついつい時間やお金があると、海外へ行きたいと思って国内旅行には興味がなかったのですが、子供と一緒の国内旅行の楽しさを知ったので、また行ったことのないところへ旅行してみたくなりました。