突然シングルマザーになった私と我が家の楽しい毎日

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算数と長男と次男

次男は、どうやら算数が得意好きで得意らしいのです。

長男も好きな教科は理科と算数で、漢字を覚えるより計算をする方がずっと楽というので、どちらかと言えば理系なのかなと思ってました。

私も理系

私も高校生の時は理系クラスにいました。

高校1年生の時、2年生以降に理系クラスか文系クラスか?と選択を迫られたとき、先生にも相談して、あまり将来の道が見えていなかった私がとりあえず数学のほうが好きで、日本史とかは嫌いかも・・・と先生に言ったことでクラスが決まってしまいました。

中学生の時から、得意なのは国語と算数と英語で、文系だか理系だかよく分からずにいました。

高校で2年間理系クラスにいても、数学と理科でも内容によって得意不得意があったので、単純に理系は得意!と言えなかったんです。

数学で言えば、微分積分は得意だけど代数幾何は苦手とか、理科も物理は得意なんだけれど化学と生物はあまり興味ないとか・・・

というわけで、私が進んだ道は理系ではありません。

高校の担任はびっくりするような進学をしてしまいました。

次男と算数

どこの家でも次男次女というのは、上の子のやることを真似してなんでも先取りをするものですよね。

年上の兄弟を真似て、ひらがなを書いたり足し算をしたり。

うちの次男も、年中クラスの時に足し算引き算を覚え、年長クラスのとき、長男が2年生で九九を覚えたのと同時に九九を覚えました。

それは、次男ならではのあるあるだよねぇ、と思ってたのですが。

次男は、年中クラスの4歳のころ、一桁同士の足し算や引き算を考えるとき、

例えば、

1+1=2

と分かると、1+2は3で、1+3は4で、2+1は3で、3+1は4だよね、と自分なりに誰にも言われなくても発展させて考えられていたので、学校にも行っていないし、私がいろいろと教えなくても自分で考えて答えを導くことができていました。

今日の宿題の計算ドリル

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今日、次男はサッカーの練習の前に宿題をやっていました。

二桁+二桁の足し算で、次男は、ひっ算しないで暗算をしてしまうタイプで、でもちゃんとひっ算はできないと困るよ!と言い聞かせてます。

そんな宿題をしてる次男がポツリ。

 

二桁同士の足し算てさ~~~

 

 

答えがどんなに大きくても198より大きくはならないよね。

 

 

と言いました。

え?それってドリルに書いてあるの?と聞いたら、

違うよ、と。

今日、学校で習ったの?と聞いても、

いや、なんとなく今計算しながら考えたんだけどさ。

だそうです。

2桁同士の計算で最大数は、99+99ということになりますよね。

その答えは198 。

だから2桁同士なら、198より大きい数はないな、と思ったらしいのです。

 

当たり前のことなんだけれど、計算をしながらそういうことを考える、とういことが面白いなと思う部分。

あぁ、そういえば九九も丸暗記でなくて、4の段て4つずつ増えるんだね、とか何かしら自分なりに考えて、その考えを口にすることが面白い。

長男は、九九も丸暗記してる感じでしたし、同じように感じてるかもしれないけれど具体的に口にすることはなかったので、似ている兄弟でも考え方が違うなと感じます。

要領がいいと評価もいい

次男は、その他にも気づいたことをしっかり言葉にして発言することが多いため、先生などもよくそういう部分を評価してくれることが多いんです。

長男は、よくよく聞いてみるとものすごく面白い感覚で物事を捉えていて、それを言葉にして発言すればいいのに、と思うことがよくあります。

長男と次男、私から見るとどちらもそう変わらないのに、要領よく発言することで次男の評価のほうがよくなるんだなぁと感じます。

要領がよくなくても黙々と頑張るのは長男のほうで、次男は飽きっぽい。

そういう長男がもっと評価してもらえるように、何か的確にアドバイスしてあげられたらいいのにと思ったりします。

 

 

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