学習机を4年生になって検討する
長男が小学校に入学する数か月前、我が家のリビングのテーブルを購入したのですが、その際に、きっとしばらくはリビングで宿題などをするだろうな、という前提でリビングのテーブルを選びました。
特に勉強に便利とかそういうことはありませんが、広いスペースや、テーブルの近くに本棚を置いたというくらいのことですけれど。
実際にリビングのテーブルで宿題をやってみた結果
1年生の宿題は、ひらがなやカタカナを書いたり、後半は漢字ドリルなどもありますが、簡単なドリルやプリント、そして音読です。
10分もあれば終わる宿題ですから、帰宅してリビングでさっとやってしまえるほうが楽ですよね。
2年生になっても1年生より少し量が増えるくらい。
1、2年生は、親が丸付けをする宿題も多いし、音読や計算カードなども親が聞いてあげて印を押す必要があります。
もし2階の子供部屋で宿題をやるとしたらとても面倒だったかもしれません。
長男が3年生になり、次男が1年生になって、その宿題も二人分。
どちらかの音読を聞きながら、もう一方が書いている漢字の書き順が合ってるか見ていたり、時間がある限り一緒に宿題をやっています。
リビングで宿題や勉強をやるメリットは、やはり親の目が行き届くというところでしょうか。
でも、デメリットも。
まずは消しゴムのカスや、鉛筆の汚れがテーブルにつくこと。
消しゴムのカスなどもパパパッとはらってることが多く、床に落ちたりテーブルにもたくさん残っています。
そして、低学年のうちは濃い鉛筆を使うので、黒い鉛筆の汚れがテーブルに付くので、拭くと真っ黒になったりするのです。
4年生になって机を検討したわけ
リビングでの宿題で満足していましたし、息子たちのランドセルや教科書などは、義父が作ってくれたランドセルラックに置いていたので、困ることもありませんでした。
周りで入学と同時に机を買った方の話を聞いても、ほぼ使われておらず、荷物置き場になっているらしいです。
しばらく今のままでと思っておりましたが、長男が4年生になって、宿題や勉強の量が増えてきたこと、教科書や本が増えてきたことで机を置くことを検討することにしました。
長男が、帰宅後にお友達と先に遊びに行ってしまうと、帰宅後5時半くらいから宿題をすることがあったり、習い事の関係で6時や6時半から宿題をすることもあります。
15分くらいで終わる宿題ならいいのですが、4年生にもなると宿題のボリュームも上がりますし、自主学習ノートなど取り組むものも増えてきて、時間がかかるんです。
うちの息子がのんびりさんだから、というのもあると思いますが、夕食前に全てが終わらなかったり、終わっても直前だったり。
そうするとそれらを全て片づけて、テーブルをきれいにして食事をして、なかなか食べ終わらない次男を待って、食器を片付け、また宿題モードに切り替えるというのも時間のない中ちょっとたいへんだなぁと感じるのです。
そして、リビングで息子同士向かい合って勉強をしていると、気が散っておしゃべりが始まることもあります。
壁に向かって座ったほうが集中ができそうですよね。
学習机はリビングにおきます
それでもまだまだ自室でお勉強はできそうにない息子たちですので、学習机をリビングに置こうと思います。
我が家は二学年差ですが年子ですから、二人いっぺんに購入します。
二つ並べてリビングに置きます。
以前は狭くなるからいやだなと思いましたが、もう子供中心の生活ですから、できるだけ子供たちのやりやすいように環境を整えていくのがいいわけです。
リビングに2か所にあったソファの一つが古くなっているので、それを処分してスペースを確保しようと思います。
ちゃんと机で勉強してくれるかしら・・・
実際に机はいくつか見に行って検討して決めたので、実際に届いてからまた、改めて記事しようかなと思います。