学校行きたくない
初めてじゃないかな。
次男がそんなこと言うのは…
きっかけは
金曜日に髪の毛を切ったんです。
いつも行くところじゃなく、時間も閉店間際。
ちょっと前髪切り過ぎかな?
とか、トップは丸みがあり過ぎるような気もするが…
本人も疲れてるのか、いかがですか?と言われて、大丈夫大丈夫、とあまりよく見もしないで席を立ってしまったなとは思います。
そして。
月曜日、学校へ行ったら、髪型が変だとからかわれたのだとか…
仲良しの子に言われたみたいなので、あちらも悪気はあったわけじゃない。
でも、本人は嫌だった。
それを先生も見てたのに、何も言わなかったから、先生も変だと思ってるはず…と。
あくまで、それはきっかけで
だから、明日学校に行きたくない。
でも、前髪伸びるまで学校へ行かないなんて困ります。
言わないで、って言えばいいのに、と話すと、それは言えるけど、どうせ学校の授業、つまらないし、と。
先生は、女子を贔屓するし、手を挙げてもさしてくれないし、何でもダメと言われると。
髪型のことなんてもはや関係ない、色々吹き出します。
明るいし、気にしなさそうな次男の周りには、友達もいっぱいいるし、何でも一生懸命に見えるから、先生に心配されることもない。
でも、意外と色々考えてることもあるのですよね。
授業のこと
先日、授業参観がありました。
二学期のこの時期まで、今の担任がやってた参観は、道徳だとか、人間関係のこととか、いわゆるお勉強じゃないことばかり。
どうやって授業やってるのか全然分からなかったんです。
でも、今回は算数。
内容は三角形の面積でした。
マス目の中に三角形があって、これの面積を求めるにはどうやって工夫したらよいか、という…
最初に手を挙げても、塾など行っていて公式を知っている子は指さない感じだったりするので、最初は手を挙げていた次男、途中から挙げなくなりました。
結構、とんでもない発想の面白いことを言う子もいましたが、結局、先生が導きたい結果にはならないわけですよね。
で、そう言う発想はほったらかしで、先生が用意してきた話でまとめる、そんな感じでした。
そんなことなら、最初からそれをやればいいのに、1時間もかける意味があったのか?と思う内容でした。
塾で三角形の面積比とか頑張ってる子にとっては、つまらなくなるんだろうな、とは思います。
昨年は、割り算のあまりを、---と、省略したことで、全部バツにされてやる気をなくしたこともありました。
別の先生ですが、同じくまだ20代の若い先生です。
今の先生は、漢字テストで、線の部分を漢字に直しなさい、という問題なのに、文章を丸ごと書かせるのですが、その最後の読点の丸を書き忘れたところを、全部1点ずつマイナスされます。
100点を取らせないための罠みたいなものです(笑)
若い男の先生にとって、だんだん生意気になってきた女子にはあまり強く言えない、泣かせたりすると面倒だと思っているのか…
全く同じことしても、男女で対応変えるってのは、子供たちにとっては、理不尽でしかないですからね。
ま、そんなこんなで不満大爆発しましたが、今朝はなんとか宥めて登校させました。
また、言われたり何かあればその時は、休むなり、相談するなり考えましょう、と。