長男の決断と進路
バタバタと忙しい日が続き、間が開いていまいました。
職場で一緒の仕事をしてるもう一人が、身内に不幸があったとのことでお休みされてるため、少々忙しかったり、お香典を取り纏めたり、諸々の手続きなどありまして。
そんなこんなのうちに、スマホの機種変したり、PCが調子が悪くなったりしているうちに、時間が随分経ってしまいました。
ブログに記録を残しておこうと思うものの、文章を書く暇がありませんでした。
長男の迷い
受験直前になって、やはり私立も受けておけばよかったかな、などと言い出した長男。
血迷ってその私立中の過去問を手に入れたりして・・
その迷いの元は、同じクラスのお友達が、私立を滑り止めも含め第一志望までいくつも合格をもらっていたこと。
その状況で、同じところを受験する、という状況において、余裕の差を感じたんだと思います。
5年生で受験を意識した長男。
スポーツも辞めたくはなかったし、5年6年でだいぶ学力は上がったものの、そもそも小学生の今の時点で中高一貫校を選ぶという前提で考えたときに行きたい学校は・・・
長男の中では公立の中高一貫校でした。
上を見ればキリがないけれど、今の時点で行けそうな私立は、中学校としては悪くないけれど、高校生までと考えた場合には、行きたい高校とは言えないところであること。
そこが一番大きかったんだと思います。
親の私としては、受験すると決めて勉強や塾中心の生活を送ってきたからこそ、(塾にたくさんお金かけたんだし・・・)どこかしらに第一志望がダメでも滑り止めでもいいから私立のどこかへ進学した方が・・・と思ったのも事実です。
それに、受検すると周りにも公言していたのだから、どこかしらに受かったて地元中以外のところへ行ったほうが心穏やかなのではないかなと。
でも。親の私より、長男の方が冷静でしたね。
どこを受けたかは、全てをお話しできませんが、けっきょく私立を含め、3校受けることになりました。
受験の結果
結果はというと、第一志望は不合格でした。
ダメでした。
一応、三戦中、一勝二敗という結果です。
第一志望の合格発表を見て。
合格ではなかった、と知っても長男は泣いたりすることはありませんでした。
それ・・・
親としてはちょっと不満もありました。
必死でこれ以上は無理というくらい頑張ってたら、不合格だと知れば涙が出ても当然なのではないの?と思ったからです。
そこまでやっていないから、そこまで悔しくないってことなんじゃないの?と、
親としてはその冷静さに不満を感じたのです。
いろいろ話しました。
長男は、頑張ったけれど、実際に結果としてはこうなった、だから結果として努力はもっとできたのかもしれない、と冷静に受け止めてると。
そして、長男の選んだ進学先は、地元の公立中学校ということになりました。
いろいろ考えた末に本人の出した結果です。
でも。
これで、逆に高校受験でさらなる高みをめざして頑張れるんじゃないかと思うとのことでした。。。
どちらにしても、国立でしたら高校受験はいろいろとやらないといけなかったので、労力は変わらないのかもしれません。
親としては、もっとこうしてたらよかったのかな?とか、これはさせなければよかったかな、とか、いろいろ感じるところがありました。
正直悔しくて涙も出ました。
私が悔しいんじゃないんですけどね。
だけど、冷静に自分を分析できていて、次なる目標を頭に描けている長男を見て、誇らしい気持ちにもなりました。
保護者面談
結果が出て、親子で今後の方針を少し話した後に、塾の保護者面談がありました。
1年生か2年生の半ばくらいまでは、塾には行かず、一年生から続けている英語くらいで、部活を楽しむのもいいかな、などと思っていました。
でも、長男は一年から塾へ行きたいのだとか。
塾が好きだから、続けて通いたいということみたいです。
親としては、次男と一緒に通ってくれることで安心感があるのですが、お金もかかるので、微妙なところですけどね。
塾は、中学で狙っていたところよりは、確実に上を目指すクラスからのスタートです。
実は、学校で一番仲が良かった二人の友達も結局、公立中へ行きます。
そして、そのうち一人とは塾も同じらしく、学校も塾も楽しみにしています。
長くなりましたが、更新せずいた間の話でした。
また、細々と書くと思いますので、よろしくお願いします。