最近始めた理科と社会の勉強方法
私にとっては、暗記科目でしかなかった理科と社会。
次男は、記憶力がいいからなのか、暗記しようとしなくても、頭にある程度入るようで、それって要するに興味があるからなのですよね。
そして、何度も覚えようとしてテキストやノートを見ることもありません。
暗記科目という感じではなさそうです。
今までもよくやっていた勉強方法
兄弟二人とも好きなので、お互いに問題を出し合っています。
これ、二人でギャーギャーやっていてうるさくてしょうがないのですが、お互いに問題を出したがり、答えられなかったり間違ったりすると悔しいから、必死で答えます。
間違えてしまうと、次はさらに相手が答えられなさそうな難しい問題を出して勝とうとします。
別に、点をつけているわけでもないし、勝ったからどうだというわけでもないのに、二人で盛り上がっているのです。
たぶん、問題を出すのも答えるのも、とてもいい勉強になるのかなと思います。
ただ、長男の受験が終わってしまったので、最近はあまり白熱していません。まだまだ変わらずにやって欲しいなと思います。
テキストをちゃんと見てほしい
少し前の組分けテストの社会は、漢字の間違いで2問か3問間違うくらいで、そういうミスさえなければ100点取れるのに…
という状態だったのに、前回は少し、間違えている問題が増えてるのです。
授業の後の復習で、しっかりテキストを見てほしいのですが、さらーっと見て終わり。
要点チェックをやると、あれ?なんだったっけ?とページをめくってる感じです。
そこで、私が横についてテキストを音読させてみることにしました。
でも、面倒がってだんだん聴き取れないような読み方になったり、飽きてやめてしまったり。
どうやったら楽しめるか
そこで、その音読を録音してみることにしました。
次男は、先日から長男と同じiPhoneを使ってるので、その中のボイスメモを使って、授業が終わった翌日、理科と社会の予習シリーズを音読して録音することにしました。
それが結構楽しいようで、ただ音読する時よりも、ちゃんと聴きやすいようにしっかり読んでいます。
そして、バスで塾へ向かう時に、イヤホンでそれを聞いているようです。
スマホを持たせてまだ1ヶ月ほど。
まだ早いと思ったのですが、年子兄弟ならではの、なんでも一緒…な二人に、差をつけることが難しく。
通塾での連絡に、LINEも使いたかったので、持たせることにしました。
ただ、ゲームのアプリは一つも入れていないし、YouTubeも見られないように制限かけています。
なので、ほぼ通信手段と音楽を聴くためのものだったのですが、録音して自分で聴くという作業が楽しいらしく、せっせと一人でやっています。
いつまでこの状態が続くか分かりませんが、しっかり音読することも、それを聴くことも、記憶が正確に定着するために良いことなのかなと思うので、続けて頑張ってほしいです。