諦めるタイミング
先日、次男の塾の個人面談がありました。
そこで言われたことのメモ
社会
まず言われたこと。
社会、たぶんよくできているんだけど、問題をちゃんと読めてないことがあります。
これは、私も丸付けしていて感じてました。
問題を読み始める。
あー分かった、これ知ってる、簡単!
と、答えをささっと書く…のですが、それが例えば選択問題で、正しいものでなく、間違ってるもの、を選ぶ問題だったり。どこかの名称と、都道府県を答えさせる問題で、名称のみしか答えていなかったり。
問題文が、
○○の名称を書きなさい。また、…
なんていうところの、また、のところまで読んでいないわけです。
酷い時には、あー終わった〜!と、片付けてしまうけど、後で見ると、あと一問あるのをやり忘れてるんです。
最初は確信犯かと疑いましたが、どうやら、単なる注意不足、慌てん坊です。
諦めるポイント
算数の話です。
4年の頃は、よく、やり方分からなくても、うんと考えて、例えば数字を紙にたーくさん書いてでも正解にたどり着く、みたいな解き方をして、テストでは、分からないのに面白くなって、そこに時間かけすぎて最後まで出来ない、なんていうこともよくありました。
先生としては、やり方覚えるべきではあるけど、数字に対する向き合い方としては悪くないので、止めてません、と言ってました。
しかし、最近、少しは大人になったのか、さっと諦めて他の問題をやるようになってきたんです。
では、どこでそれを諦めるのか?
やりづらそうに見える問題を、見ただけで無理、と判断せず、ある程度考えて取り組まないと、できるようにはなりません。
宿題の問題ですら、これ分からない、と空白にしてあることがあり、どこが分からないの?と、隣で私がまず問題を読んでみると、それを聞いて、あ!分かった!と、すぐ解けることも。
読むのが面倒で、さっと飛ばしてるとしか思えないっ!
そこのところ、先生からもしっかり指摘されました。
諦めがよくなり過ぎて、じっくり深く取り組めていないのでは?ということです。
今やってる比のところだって、とにかく難しいのは分かるのだけど…
(中三でやる内容らしいです。)
なんとか、粘りも見せて欲しいのです。
ここは、こうした方が、など色々とありますが、要するに次男は、もう少し大人になる必要があるのかと思われます。
来月早々には、長男の三者面談です。