手を離してから 2日目
さて、2日目。
息子たちも、ある意味怒られ慣れているので(笑)私が帰宅して、スマホ触っているところを見られたら、慌ててやっていないふりをしたりしてます。
慌てなくていいよ
大丈夫だよ、慌てなくて。
やっちゃダメとは言わないんだから、やりたい、やっても大丈夫、と自分で判断したなら堂々とやりなさいよ、と言いました。
ただ、そのことで生じる結果については自分で責任持つなり、それをやった結果として自分の人生として受け止めなさい、と。
あれ、ちょっと脅しになってるかしら、あはは。
そんなつもりはないですよ。
もうどんな人生だとしても、自分で責任取るしかないのよ。
学費を払うために母は頑張ってますよ。
でも、仕事できなかったり、給料が安かったり、なんてことがあっても、母は金銭的に君らを助けることはできないんだから。
そういうことないように、最低限、世の中で生きていくために勉強は頑張って、ひとり親の子供だから、と言われないような人生を、と思いすぎて、色々言ってたわけですよ。
でも、それを息子たちは受け入れなかったし、私も、それを押し付けることは息子たちの人生に必要以上に介入してることになるのでは、と気づいたから、今、手を離したわけです。
お金が全てではないけどね。
でも、自分にとって幸せが何か考えて、努力おしまずにそこに到達できたらいいのだけど、努力を怠ってしまって、悔いのある人生になっちゃったとしても、それは自分の人生だから、いつでもやり直せばいいんだと思います。
まだまだ修行足りず
それでも、まだまだ割り切れず、言いたくなることたくさんあるんです。
でも、飲み込んで我慢我慢。
だけど今は、何も言わない私に何か落ち着かないものを感じて、机に向かったりしています。
言わないけど、ヤバいな、と思ってるのかな。
ということは、この状況にもすぐに慣れて、言われなくて楽〜って思うようになるのか。
さすがに言わなくなってからのスマホ使用時間は増えてます。そして、勉強時間はもちろん減っています。
ちなみに次男はテスト前。
でも、中高一貫校ですから、6年あるのだし、最初の中間テストでどんなに酷い点数取っても、自分でそこから這い上がることも可能なはず。
なので、任せて放っておきます。
長男は、受験生ですし、大事な3年生の1学期の内申点が絶望的って、かなりまずいんでしょうけど、仕方ない。
高校受験は間に合わないかも。
だけど、やる気あればどこかでリベンジすればいい。
毎日、言いたいこと飲み込んで、本当にこれでいいのかな?と自問自答してます。
まだまだ、修行が足りませぬ。